ポート ミラーリング セッション用にポート ミラーリング プロファイルを構成できます。

論理 SPAN は、オーバーレイ セグメントでのみサポートされます。VLAN セグメントには対応していません。
注: モニタリングにポート ミラーリングを使用することは推奨されていません。長期間使用すると、パフォーマンスに影響が生じます。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
  2. [プランとトラブルシューティング] > [ポート ミラーリング] の順に選択します。
  3. [プロファイルの追加] > [リモート L3 SPAN] または [プロファイルの追加] > [論理 SPAN] の順に選択します。
  4. 名前を入力します。必要に応じて説明も入力します。
  5. 次に示すプロファイルの詳細を入力します。
    セッション タイプ パラメータ
    リモート L3 SPAN
    • [方向][双方向][入力方向]、または [出力方向] を選択します。
    • [スナップの長さ]:パケットからキャプチャするバイト数を指定します。
    • [カプセル化タイプ][GRE][ERSPAN 2]、または [ERSPAN 3] を選択します。
    • [GRE キー]:カプセル化タイプが [GRE] の場合は、GRE キーを指定します。
    • [ERSPAN ID]:カプセル化タイプが [ERSPAN 2] または [ERSPAN 3] の場合は、ERSPAN ID を指定します。
    論理 SPAN
    • [方向][双方向][入力方向]、または [出力方向] を選択します。
    • [スナップの長さ]:パケットからキャプチャするバイト数を指定します。
  6. [送信元] 列の [設定] をクリックして、宛先を設定します。
    論理 SPAN の場合、使用可能な送信元は [セグメント ポート][仮想マシンのグループ][仮想ネットワーク インターフェイスのグループ] です。

    リモート L3 SPAN の場合、使用可能な送信元は [セグメント][セグメント ポート][仮想マシンのグループ][仮想ネットワーク インターフェイスのグループ] です。

  7. [宛先] 列の [設定] をクリックして、宛先を設定します。
  8. [保存] をクリックします。