NSX-T Data Center は、2 階層のルーティング モデルをサポートします。
上位層には Tier-0 論理ルーターがあります。North バウンドでは、Tier-0 論理ルーターは 1 つ以上の物理ルーターまたはレイヤー 3 スイッチに接続し、物理インフラストラクチャへのゲートウェイとして機能します。South バウンドでは、論理ルーターは 1 つ以上の Tier-0 論理ルーターまたは 1 つ以上の論理スイッチに直接接続します。
下位層には Tier-1 論理ルーターがあります。North バウンドでは、Tier-1 論理ルーターは Tier-0 論理ルーターに接続します。South バウンドでは、1 つ以上の論理スイッチに接続します。
注:
[ポリシー] モードで作成されたオブジェクトを [マネージャ] モードで変更すると、一部の設定が構成できない場合があります。このような読み取り専用の設定の場合、その横にこのアイコンが表示されます。詳細については、NSX Managerを参照してください。