vSphere Distributed Switch での NSX-T の管理

vSphere Distributed Switch (VDS) スイッチで NSX-T を構成して実行できます。

NSX-T 3.0 では、VDS スイッチに NSX-T をインストールすることで、ホスト トランスポート ノードを準備できます。トランスポート ノードとして NSX Edge 仮想マシンを準備する場合は、N-VDS スイッチのみを使用できます。ただし、ネットワークのトポロジによっては、サポートされている任意のスイッチ（VSS、VDS、または N-VDS）に NSX Edge 仮想マシンを接続できます。

ホスト スイッチとして VDS を使用するトランスポート ノード ホストのクラスタを準備した後、次の操作を行うことができます。

• VDS スイッチで NSX-T トランスポート ノードを管理します。
• vCenter Server で NSX 分散仮想ポート グループとして NSX-T に作成されたセグメントを認識します。
• vSphere 分散仮想ポート グループと NSX 分散仮想ポート グループの間で仮想マシンを移行します。
• これらのタイプのポート グループで実行されている仮想マシンのトラフィックを送信します。