NSX Manager 内のオブジェクトを表示するときに、オブジェクトを 1 つまたは複数の属性でフィルタリングできます。たとえば、Tier-0 ゲートウェイの詳細を表示する場合、フィルタに [状態] を選択して、状態が Down のゲートウェイのみを表示できます。

次のタイプのフィルタを使用できます。

  • 事前定義のフィルタ:オブジェクトに適用できる一般的なフィルタのリストです。
  • テキストベースのフィルタ:入力した属性値に基づくフィルタです。このフィルタは、オブジェクトの [名前][タグ][パス][説明] 属性にのみ適用できます。
  • 属性と値のペア:フィルタの属性と値のペアを指定できる属性のドロップダウン メニュー。

オブジェクトの複数の属性を使用するか、単一属性の複数の値を使用して、オブジェクトをフィルタリングできます。複数の属性を選択すると、AND 演算子が適用されます。単一属性の複数の値を指定すると、OR 演算子が使用されます。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
  2. 必要なオブジェクトが表示されているタブに移動します。
  3. オブジェクトのフィルタリングに使用する属性を指定します。
    • をクリックして、事前定義フィルタのリストから選択します。
    • [名前][タグ][パス] または [説明] 属性に値を入力します。
    • ドロップダウン メニューから属性を選択して、その値を指定します。たとえば、[状態]Down を指定します。
    フィルタ条件を満たすオブジェクトが表示されます。
  4. (オプション) フィルタをリセットするには、[クリア] をクリックします。