NSX Manager、NSX Edge、グローバル マネージャ などの NSX アプライアンスのクローンとスナップショットはサポートされていません。スナップショットを無効にするには、次の手順に従います。
注:
NSX-T Data Center 3.0.1 以降では、
NSX Manager GUI から NSX アプライアンスを展開すると、スナップショットが自動的に無効になります。ただし、OVA ファイルを使用するなど、NSX アプライアンスを手動で展開する場合は、次の手順に従ってスナップショットを無効にします。
手順
- vSphere Client でアプライアンス仮想マシンを探します。
- 仮想マシンをパワーオフします。
- 仮想マシンを右クリックして、[設定の編集] を選択します。
- [仮想マシン オプション] タブをクリックし、[詳細] を展開します。
- [構成パラメータ] フィールドで、[構成の編集...] をクリックします。
- [構成パラメータ] ウィンドウで、[構成パラメータの追加] をクリックします。
- 次のように入力します。
- 名前に snapshot.MaxSnapshots を入力します。
- 値に 0 を入力します。
- [OK] をクリックして変更内容を保存します。
- 仮想マシンを再度パワーオンします。