vSphere 6.X を使用している環境では、Migration Coordinator を使用して、既存の vSphere Distributed Switch (VDS) 構成を NSX Virtual Distributed Switch (N-VDS) でバッキングされた NSX-T Data Center 環境に移行できます。
VDS 6.5.0 と 6.6.0 の場合、Migration Coordinator は VDS、コンピュート ホスト、物理 NIC、vmkNIC、vNIC バッキングを N-VDS に移行します。
注: VDS 7.0 の場合、vSphere ネットワークから N-VDS への移行はサポートされていません。NSX-T Data Center のフレッシュ インストールを実行し、VDS 7.0 を使用する vSphere 環境で使用できるように構成する必要があります。
注: Migration Coordinator を使用すると、
NSX-v がホストにインストールされていない場合に限り、VDS 構成を
NSX-T に移行できます。