Migration Coordinator の「DFW のみ」モードを使用して、分散ファイアウォール (DFW) 構成を NSX-v から NSX-T Data Center に移行するには、NSX-v 環境の詳細を指定する必要があります。

Migration Coordinator サービスは、1 台の NSX-T NSX Manager ノード上で実行されます。

前提条件

  • vCenter Server は、NSX-T でコンピュート マネージャとして追加する必要があります。

    NSX-v で使用されている vCenter Server を共有することも、NSX-T で別のものを展開することもできます。

  • SSH を使用して、admin として NSX Manager 仮想マシンにログインし、Migration Coordinator サービスを開始します。
    NSX-Manager1> start service migration-coordinator

手順

  1. ブラウザから、Migration Coordinator サービスを開始した NSX Manager ノードにログインします。admin としてログインします。
  2. [システム] > [移行] の順に移動します。
  3. [高度な移行モード] セクションを展開し、[分散ファイアウォール] ペインで [開始] をクリックします。
  4. [構成のインポート] 画面から、[NSX を選択] をクリックし、vCenter ServerNSX-v の認証情報を入力します。
    注: vCenter Server のドロップダウン メニューに、コンピュート マネージャとして登録されたすべての vCenter Server システムが表示されます。コンピュート マネージャを追加する必要がある場合は、 [新規追加] をクリックします。
  5. [開始] をクリックして、設定をインポートします。
  6. インポートが完了したら、[続行] をクリックして、[構成の解決] 画面に進みます。

結果

NSX-v のトポロジが正常にインポートされると、[インポートされたトポロジを表示] リンクが有効になります。このリンクをクリックすると、インポートされたトポロジのグラフが表示されます。ただし、大規模な NSX-v 環境のグラフはトポロジ ビューアに表示されません。この動作は既知の問題です。たとえば、環境内に多数のホストが含まれていて、ホスト数が 250 の場合、トポロジ ビューアは機能しません。