RHEL ホストがサポートされていない場合は、サポートされているバージョンに RHEL ホストを手動でアップグレードします。

前提条件

RHEL ホストがサポートされていることを確認します。サポートされるハイパーバイザーのアップグレード パス を参照してください。

RHEL で LCP パッケージおよびホスト コンポーネントが適切に機能するように構成するには、次の依存関係が必要です。
PyYAML, c-ares, libev, libunwind, libyaml, python3, python-beaker, python-gevent, python-greenlet, python-mako, python-markupsafe, python-netaddr, python-paste, python-tempita

手順

  1. RHEL の Web サイトにある手順に従って、ホストをアップグレードします。アップグレード プロセスが完了したら、RHEL ホストを再起動します。
  2. NSX Agent を再起動します。
    /etc/init.d/nsx-opsagent restart
  3. RHEL x.x の NSX カーネル モジュールをダウンロードします。
  4. NSX カーネル モジュールをインストールします。
    tar - xvf <path_to_kernel_module_file> 
    cd <folder_extracted_from_previous_step>
    sudo yum install *.rpm 
    rpm -qa | grep nsx