この手順を使用して、Tier-0 ゲートウェイを EVPN インライン モードに構成します。
手順
- 管理者権限で NSX Manager にログインします。
- [ネットワーク] > [Tier-0 ゲートウェイ] の順に選択します。
- Tier-0 ゲートウェイを作成し、Tier-0 ゲートウェイとデータセンター ゲートウェイ間のアップリンク インターフェイスを構成します。Tier-0 ゲートウェイの追加を参照してください。
- (オプション) BGP 送信元アドレスおよび VXLAN VTEP として使用する各 Edge ノードのループバック インターフェイスを構成します。
- (オプション) ループバックを使用して BGP ピアに接続する場合は、親 Tier-0 ゲートウェイからデータセンター ゲートウェイの外部ループバックにアクセスできることを確認します。
この接続は、OSPF またはスタティック ルートを使用して実現できます。
- EVPN を有効にします。
- [EVPN 設定] セクションを展開します。
- [EVPN モード] で [インライン] を選択します。
- [EVPN/VXLAN VNI プール] で VNI プールを選択します。
- [EVPN トンネル エンドポイント] で、[設定] > [EVPN ローカル トンネル エンドポイントの追加] の順にクリックします。
- エンドポイントの名前を入力します。
- Edge ノードを選択します。
- VXLAN TEP の IP アドレスを入力します。
- [保存] をクリックしてから、[閉じる] をクリックします。
- (オプション) VXLAN TEP IP アドレスが BGP ネイバー構成に使用されるループバック インターフェイスの IP アドレスと異なる場合は、ローカル トンネル エンドポイントが Tier-0 BGP ルーティング テーブルに再配分されていることを確認します。
- [ルート再配分] セクションを展開します。
- [設定] > [ルート再配分の追加] の順にクリックします。
- 再配分ポリシーの名前を入力します。
- [宛先プロトコル] で [BGP] を選択します。
- [設定] をクリックして、[EVPN TEP IP] を選択します。
- [適用] をクリックします。
- [追加] をクリックして、[適用] をクリックします。