TLS 検査では、3 種類の復号アクション プロファイルを作成できます。このトピックでは、プロファイルとその使用方法について説明します。

復号アクション プロファイルは次のとおりです。
  • 復号バイパス プロファイル - このプロファイルは、コンプライアンスとプライバシーの理由から、特定のカテゴリの Web サイトに送信されるトラフィックの復号をバイパスするために使用されます。たとえば、医療機関や金融機関の Web サイトなどです。バイパス プロファイルは変更できません。
  • 外部復号プロファイル - これらのプロファイルは、企業が所有していないサービスに対する TLS 接続用です。たとえば、http://merriam-webster.com です。通常、インターネットの Web サイトになります。
  • 内部復号プロファイル - これらのプロファイルは、企業が所有しているサービスに対する TLS 接続用です。たとえば、http://www.corp.internal.com です。