NSX Manager のインストール時またはアップグレード時に、CEIP に参加するかどうかを決定し、データ収集について設定することができます。
また、既存の CEIP 構成を編集して、CEIP プログラムへの参加または脱退、情報を収集する頻度と日数の定義、およびプロキシ サーバ構成の定義を行うこともできます。
前提条件
- NSX Manager が接続され、ハイパーバイザーと同期できることを確認します。
- データのアップロードのために、NSX-T Data Center がパブリック ネットワークに接続されていることを確認します。
手順
- 管理者権限で NSX Manager にログインします。
- を選択します。
- [カスタマー エクスペリエンス向上プログラム] セクションで、[編集] をクリックします。
- [カスタマー エクスペリエンス向上プログラムの編集] ダイアログ ボックスで [VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加する] チェック ボックスを選択します。
- [スケジュール] スイッチを切り替えて、データ収集を無効または有効にします。
スケジュールはデフォルトで有効になっています。
- (オプション) データの収集とアップロードの繰り返し設定を編集します。
- [保存] をクリックします。
- 手順 6 で繰り返し設定を構成した場合は、NSX Manager でテレメトリ サービスを再起動する必要があります。NSX Manager クラスタがある場合は、クラスタ内のすべてのマネージャでこれを実行する必要があります。
- NSX Manager に SSH 接続し、admin としてログインします。
- 次のコマンドを実行してテレメトリ サービスを再起動します。
restart service telemetry