Internet Group Management Protocol (IGMP) は、IPv4 ネットワークで使用されるマルチキャスト プロトコルです。

レポートの IGMP スヌーピング タイムアウトは、一般的なクエリ タイムアウトの 2 倍であることに注意してください。デフォルトでは、IGMP スヌーピング タイムアウト値は 120 秒です。 ESXi では、デフォルトの IGMP スヌーピング タイムアウト値は 60 秒です。

手順

  1. 管理者権限で NSX Manager にログインします。
  2. [ネットワーク] > [ネットワーク プロファイル] の順に選択します。
  3. [マルチキャスト プロファイル] タブをクリックします。
  4. [IGMP プロファイルの追加] をクリックします。
  5. プロファイル名と次のプロファイルの詳細を入力します。
    オプション 説明
    [クエリ間隔 (秒)] 一般的なクエリ メッセージの間隔。より大きな値を指定すると、IGMP クエリの送信頻度は低くなります。デフォルト:30範囲:1 ~ 1800
    [クエリの最大応答時間 (秒)] メンバーシップ クエリ メッセージに応答を送信するまでの最大許容時間。デフォルト:10範囲:1 ~ 25
    [ラスト メンバーのクエリ間隔 (秒)] グループ固有のクエリ メッセージの最大間隔(leave-group メッセージへの応答で送信されるメッセージも含む)。デフォルト:10範囲:1 ~ 25
    [ロバストネス変数] 送信された IGMP クエリ メッセージの数。これにより、ビジー状態のネットワークでパケット損失のリスクを軽減できます。トラフィックが多いネットワークでは、より大きな値を使用することをおすすめします。デフォルト:2範囲:1 ~ 7。(注:NSX Manager ユーザー インターフェイスで範囲が 1 ~ 255 と表示されていることがありますが、この表示は誤りです。)