NSX Edge 仮想マシンを NSX-T Data Center ファブリックに追加して、NSX Edge トランスポート ノード仮想マシンとして構成することができます。
NSX Edge は、1 つのオーバーレイ トランスポート ゾーンおよび複数の VLAN トランスポート ゾーンに属することができます。
NSX Edge は 1 つ以上の VLAN トランスポート ゾーンに属して、アップリンク アクセスを提供します。
注: テンプレート仮想マシンを使用してトランスポート ノードを作成する場合は、ホストの
/etc/vmware/nsx/ に証明書がないことを確認してください。証明書がすでに存在する場合、nsx-proxy は証明書を作成しません。
前提条件
- トランスポート ゾーンが構成されている必要があります。トランスポート ゾーンの作成 を参照してください。
- コンピュート マネージャが構成されていることを確認します。コンピュート マネージャの追加 を参照してください。
- アップリンク プロファイルが構成されている必要があります。構成されていない場合は、NSX Edge ノード用のデフォルトのアップリンク プロファイルを使用できます。アップリンク プロファイルの作成 を参照してください。
- IP アドレス プールが構成されているか、ネットワーク環境内の IP プールを使用できる必要があります。トンネル エンドポイントの IP アドレス用 IP アドレス プールの作成 を参照してください。
- アップリンクを準備します。たとえば、vCenter Server で分散ポート グループをトランクとして準備したり、NSX-T Data Center で NSX セグメントを準備します。
- NSX Edge ベアメタルサーバでバージョン 6.7u3 以前が実行されている場合は、vCenter Server で NSX Edge virtualHW.version を 14 以降にアップグレードしないでください。デフォルトでは、virtualHW.version は 13 に設定されています。
手順
次のタスク
NSX Edge ノードを NSX Edge クラスタに追加します。NSX Edge クラスタの作成 を参照してください。