この手順は、ローカル マネージャ (LM) が削除を認識する[前]に グローバル マネージャ が削除されている場合にのみ使用されます。
これは、フェデレーション テストの完了時に考えられるユース ケースです。この場合、LM は常に構成済みの グローバル マネージャ(すでに削除されています)に接続し、そのストレッチ GM グループ メンバーを他の ローカル マネージャ と共有しようと試みます。API 呼び出しの場合、GM が削除されている場合でも、各 LM でグローバル マネージャ 構造が削除されます。
ローカル マネージャ で以下の API 呼び出しを行うと、ローカル マネージャ、グローバル マネージャ への登録、他のローカル マネージャへの登録が削除されます。
注:
ローカル マネージャ で行われた次の API 呼び出しは中断します。
グローバル マネージャ によって作成され、この場所に固有でない構成(範囲がグローバルのグループやファイアウォール セクションなど)は、この場所の NSX Manager から削除されます。
手順
- アクティブな グローバル マネージャ、スタンバイ グローバル マネージャ、その他の ローカル マネージャ 登録を ローカル マネージャから削除するには、ローカル マネージャでサイト マネージャ API POST https://<LM>/api/v1/sites?action=offboard_local. を使用します。
- ローカル マネージャ から グローバル マネージャ オブジェクトを削除するには、ローカル マネージャで ローカル マネージャ API POST https://<LM>/policy/api/v1/infra/site?action=offboard を実行します。
- (オプション) オフボーディングの進行状況は、API 呼び出し GET https://<LM>/policy/api/v1/infra/site/offboarding-status を使用してモニターできます。