グローバル マネージャ アプライアンスを展開した後、グローバル マネージャ をアクティブにできます。

スタンバイ グローバル マネージャの追加はオプションですが、グローバル マネージャの高可用性のために推奨されます。

手順

  1. https://global-manager-ip-or-fqdn/ でアプライアンスにログインします。
  2. [システム] > [ロケーション マネージャ] の順に選択します。[グローバル マネージャ] タイルで、[アクティブにする] をクリックします。アクティブな グローバル マネージャ にわかりやすい名前を設定し、[保存] をクリックします。
  3. (オプション) スタンバイ グローバル マネージャ クラスタを追加します。
    1. セカンダリの場所に新しい グローバル マネージャ アプライアンスをインストールして起動します。プライマリ グローバル マネージャ をインストールする場合と同じ手順を行います。アクティブおよびスタンバイ グローバル マネージャ のインストールを参照してください。
    2. アクティブな グローバル マネージャ から、新しくインストールされた グローバル マネージャ アプライアンスをスタンバイとして追加します。
      アクティブな グローバル マネージャ に戻り、 [スタンバイの追加] をクリックして次の情報を入力します。
      オプション 説明
      [グローバル マネージャ名] スタンバイ グローバル マネージャの名前を入力します。
      [FQDN/IP]

      セカンダリの場所にあるグローバル マネージャ クラスタの仮想 IP アドレスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレスを入力します。個々のグローバル マネージャの FQDN または IP アドレスは入力しないでください。

      [ユーザー名][パスワード] セカンダリの場所にあるグローバル マネージャの admin ユーザーの認証情報を指定します。
      [SHA-256 サムプリント] セカンダリの場所にある任意のグローバル マネージャ ノードにログインし、次のコマンドを実行します。
      get certificate cluster thumbprint

      クラスタ VIP の証明書は次のようになります。

      bfae1a0a...

      GM-Standby が単一のマネージャ仮想マシンの場合は、同じコマンドを使用します。

      [互換性の確認] [互換性の確認] をクリックして、グローバル マネージャをスタンバイとして追加できることを確認します。これにより、NSX-T Data Center のバージョンに互換性があることを確認できます。
    3. [保存] をクリックします。
    4. [スタンバイに設定] をクリックします。