PCG の展開解除に失敗した場合は、NSX Cloud が作成したすべてのエンティティを NSX Manager とパブリック クラウドから手動で削除する必要があります。
- パブリック クラウドで次の操作を行います。
- トランジット VPC/VNet 内のすべての PCG を終了します。
- NSX Cloud で作成されていないセキュリティ グループにすべてのワークロード仮想マシンを移動します。
- Microsoft Azure の場合は、nsx-gw-<vnet ID>-rg という名前で NSX Cloud が作成したリソース グループも削除します。
- NSX Manager で、VPC/VNet ID を含む自動作成エンティティを削除します(自動作成された NSX-T Data Center 論理エンティティを参照)。
注: 自動作成されたグローバル エンティティは削除しないでください。VPC/VNet ID を含む名前だけを削除してください。
- CSM サービスを再起動します。CSM アプライアンスの CLI にログインして、restart service cloud-service-manager コマンドを実行します。
重要: このトピックに記載されている手順を実行した後も
PCG の展開解除に失敗した場合、または同じ VPC/VNet に再展開する必要がある場合は、
PCG のデータベース クリーンアップが必要になることがあります。データベースのクリーンアップにはエンジニアリングのサポートが必要です。
PCG データベースをクリーンアップする場合は、VMware のサポート チームにお問い合わせください。