作成した NSX Edge ノード仮想マシンを管理プレーンに追加する必要があります。

他の方法で NSX Edge ノード仮想マシンを管理プレーンに追加しないでください。NSX Edge ノード仮想マシンからトランスポート ノードを作成しないでください。

手順

  1. NSX Manager アプライアンスとの SSH セッションまたはコンソール セッションを開きます。
  2. NSX Edge ノード仮想マシンとの SSH セッションまたはコンソール セッションを開きます。
  3. NSX Manager アプライアンスのサムプリントを取得するには、NSX Manager アプライアンス コンソールで、get certificate api thumbprint コマンドを実行します。
    コマンド出力は、この NSX Manager に固有の一連の英数字です。
    次はその例です。
    NSX-Manager1> get certificate api thumbprint
    659442c1435350edbbc0e87ed5a6980d892b9118f851c17a13ec76a8b985f57
  4. NSX Edge ノード(仮想マシンまたはベアメタル)を NSX Manager アプライアンスに参加させるには、[join management-plane] コマンドを実行します。
    このとき、次の情報を指定します。
    • NSX Manager のホスト名または IP アドレスとオプションでポート番号
    • NSX Manager のユーザー名
    • NSX Manager の証明書サムプリント
    • NSX Manager のパスワード
    NSX-Edge1> join management-plane <Manager-IP> thumbprint <Manager-thumbprint> username admin
    

    このコマンドを各 NSX Edge ノード仮想マシンで繰り返します。

  5. NSX Edge ノード仮想マシンで get managers コマンドを実行して結果を確認します。
    nsx-edge-1> get managers
    10.173.161.17 Connected (NSX-RPC)
  6. NSX Manager ユーザー インターフェイスで、[システム] > [ファブリック] > [ノード] > [Edge トランスポート ノード] に移動し、NSX Edge ノードを表示できます。[構成の状態] 列に [保留中] が表示されます。Edge ノードの名前をクリックすると、ノードを構成するように求められます。ノードの構成は行わないでください。移行中に構成が行われます。