Edge ブリッジ ノードが NSX-T Edge トランスポート ノードになるように構成したら、NSX Edge クラスタにノードを追加できます。この Edge ブリッジ クラスタは、ルーティングに使用する Edge クラスタや、物理ルーターとの North-South 接続とは独立しています。

たとえば、Cluster1 という名前の NSX Edge クラスタを作成し、このクラスタに NSX Edge トランスポート ノード EN1 を 1 つ追加します。

前提条件

  • 少なくとも 1 つの NSX Edge ノードが展開されています。
  • NSX Edge は管理プレーンに参加しています。
  • NSX Edge は、NSX-T Edge トランスポート ノードになるように構成されています。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://nsx-manager-ip-address) に管理者権限でログインします。
  2. [システム] > [ファブリック] > [ノード] > [Edge クラスタ] > [追加] の順に選択します。
  3. NSX Edge クラスタ名を入力します。
    たとえば、クラスタに Cluster1 という名前を付けます。
  4. （オプション） NSX Edge クラスタ プロファイルを選択します。
    デフォルトの NSX Edge 高可用性 (HA) プロファイルが事前に選択されています。この例では、Edge HA は必要ありません。
  5. [メンバーのタイプ] ドロップダウン メニューで [Edge ノード] が選択されていることを確認します。
  6. [使用可能] リストから NSX Edge を選択し、右矢印をクリックして選択されたトランスポート ノードを [選択済み] リストに移動します。
    Edge HA が不要な場合は 1 台の Edge ブリッジ仮想マシンを選択します。Edge HA が必要な場合は 2 台の Edge 仮想マシンを選択します。
    この例では EN1 を [選択済み] リストに移動します。