NSX-T で移行後のセキュリティ ポリシーがエンドポイント保護のみ、またはエンドポイント保護とネットワーク イントロスペクションの両方を提供するパートナー サービスを使用している場合は、すべてのクラスタが NSX-T に移行された後、パートナー サービスのインスタンスを展開します。
ホストベースのサービス展開のみがサポートされています。
ホストベースのサービス展開では、移行されたクラスタの各ホストに 1 つのパートナー サービス仮想マシンがインストールされます。vCenter Server では、vSphere ESX Agency Manager (EAM) サービスが内部で使用され、クラスタの各ホストにパートナー サービス仮想マシンが展開されます。
前提条件
- クラスタ内のすべてのホストが NSX-T に移行されます。
- 移行されたすべてのホストが vCenter Server によって管理されます。
- トランスポート ノード プロファイルがクラスタに適用されます。
手順
結果
注: クラスタに新しいホストが追加されると、EAM は新しいホストにパートナー サービス仮想マシンを自動的に展開します。
次のタスク
パートナー コンソールに移動し、エンドポイント保護サービスがアクティブになっているかどうかを確認します。これで、移行されたエンドポイント保護ルールが、NSX-T によって準備されたクラスタで実行されているワークロード仮想マシンに適用されます。
パートナー コンソールでエンドポイント保護サービスを有効にする方法の詳細については、パートナーのドキュメントを参照してください。