移行プロセスの最初の手順は、NSX-V と vRealize Automation 構成のインポートです。
前提条件
- vRealize Automation 環境から展開構成ファイルを .json 形式で生成します。構成ファイルは有効で、事前定義の JSON スキーマに準拠している必要があります。
手順
- ブラウザから admin として NSX Manager にログインします。
- の順に移動します。
- [vRealize Automation] ペインで、[開始] をクリックし、[固定トポロジ] を選択します。
- [展開の構成ファイルのアップロード] セクションで、[ファイルの選択] をクリックします。vRealize Automation 環境から生成された .json 形式の構成ファイルを選択し、[アップロード] をクリックします。
ファイルをアップロードした後、
[ファイル] をクリックすると、別のファイルをアップロードできます。前のファイルは上書きされます。
.json ファイルは、アップロードした後に削除することはできません。構成ファイルは、次のいずれかのアクションを実行した場合にのみ削除されます。
- [構成のインポート] ページまたは [構成の移行] ページで、移行をロールバックします。
- [ホストの移行] ページで移行を完了します。
- [開始] をクリックして、構成をインポートします。
- インポートが完了したら、[続行] をクリックして、[構成の解決] 画面に進みます。
結果
NSX-V と vRealize Automation のトポロジが正常にインポートされると、[インポートされたトポロジを表示] リンクが有効になります。このリンクをクリックすると、インポートされたトポロジのグラフが表示されます。ただし、スケーリングされた NSX-V 環境ではトポロジ ビューアは機能しません。