Migration Coordinator | 2019 年 9 月 19 日

各リリース ノートで、追加および更新された機能をご確認ください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

Migration Coordinator について

Migration Coordinator を使用すると、NSX Data Center for vSphere から NSX-T Data Center への移行を容易に行うことができます。この機能は、vMotion を使用せずに既存のホストを移行することを目的としています。Migration Coordinator は、レイヤー 2 ネットワーク、レイヤー 3 ネットワーク、ファイアウォール、ロード バランシング、および VPN の移行をサポートしています。

移行は NSX-T Manager および Edge ノードを展開するのみで完了し、その他のコンピューティング リソースを追加する必要はありません。移行が完了した後は、NSX for vSphere とそれに関連する Manager、Controller、Edge をアンインストールできます。この移行は、データ プレーン トラフィックに影響を与えます。また、この移行は、1 つの変更ウィンドウ内で完了するように設計されています。 

移行に関する重要な情報


重要NSX Data Center for vSphere から NSX-T Data Center へ移行する場合、Edge とホストの移行中にトラフィックが停止します。単一のメンテナンス ウィンドウ内に移行を完了する必要があります。移行を行う前に、VMware の担当者にお問い合わせください。


 

解決した問題

  • 解決した問題 2345649:表示名が 245 文字を超えるセキュリティ グループが NSX for vSphere に存在すると、移行に失敗する

    NSX for vSphere に表示名が 245 文字を超えるセキュリティ グループが存在すると、移行プロセスが「構成の移行」ステップで失敗します。

  •  解決した問題 2319981:Edge Services Gateway (ESG) と分散論理ルーターのペアが複数存在すると、1 つのトポロジで Edge のカットオーバーが失敗する

    「2 レベルの ESG でセカンド レベルの ESG の L4 - L7 サービスを使用する ESG」のトポロジから移行するときに、環境に複数の Edge Services Gateway と分散論理ルーター ペアが存在すると、「Edge の移行」ステップが失敗し、システムが部分的に移行された状態になる

  • 解決した問題 2282738:NSX Data Center for vSphere から NSX-T Data Center への移行中に作成された論理スイッチのレプリケーション モードが SOURCE になる

    Migration Coordinator から作成されたすべての論理スイッチで、レプリケーション モードが SOURCE レプリケーションに設定されます。マルチキャストの場合、SOURCE レプリケーション モードは負荷が高くなるため、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。

既知の問題

  • 問題 2400965:仮想マシン vNIC が VTEP ポート グループに接続していると移行が失敗する

    仮想マシンの vNIC が NSX for vSphere VTEP で使用されるポート グループに接続していると、「ホストの移行」ステップで移行が失敗します。

    回避策:VTEP に使用されていないポート グループに仮想マシンの vNIC を接続し、移行を再試行します。

  • 問題 2384095:外部 Syslog コレクタ構成を NSX-T に移行できない

    外部 Syslog コレクタに DNS 名が使用されていて、その名前を IP アドレスに解決できない場合、この設定を NSX-T に移行できません。

    回避策:DNS 名が IP アドレスに解決されることを確認するか、NSX-T に移行した後に Syslog コレクタを再設定します。

  • 問題 2360274:メンテナンス移行モードを使用すると、ユーザー定義のセッション タイマーの設定が適用されない

    ユーザー定義のセッション タイマーの設定は、グループを使用して NSX-T に移行されます。これらのグループは、NSX for vSphere セッション タイマーの設定と同じ名前で作成されます。NSX for vSphere でユーザー定義のセッション タイマーの設定を使用する仮想マシンとポートは、移行中に対応する NSX-T グループに追加されます。ただし、クラスタにメンテナンス移行モードが選択されている場合、クラスタの仮想マシンとポートは適切なグループに追加されず、セッション タイマーの設定は適用されません。

    回避策:ホストが NSX-T に移行された後に、仮想マシンとセグメント ポートを適切なグループに追加します。

  • 問題 2290812:移行後、NSX for vSphere の承認済み/検出済み IP が NSX-T で手動割り当てに変更される 

    手動割り当てが残っていると、このポートでは新しい IP が検出されません。
     

    回避策:移行が完了したことを確認したら、すべての仮想マシン ポートから手動割り当てを削除することがベスト プラクティスです。手動割り当てを削除する前に、[ネットワークとセキュリティの詳細設定] > [スイッチ] > [ポート] の順に移動して、自動検出割り当てリストに正しい IP アドレスが含まれていることを確認してください。

  • 問題 2285219:ワークロードの North-South トラフィックが 3 分間停止する

    移行中のホストで実行されているデータセンターの外部とワークロード間で送受信されるトラフィックが 3 分以上停止します。この状況は、NSX Data Center for vSphere から NSX-T Data Center にホストを移行するワークロードでのみ発生します。

    回避策:なし。

  • 問題 2283688:移行中にマルチキャスト トラフィックが論理スイッチに複製されない

    Edge の移行を開始してからホストの移行が終了するまで、論理スイッチのマルチキャスト トラフィックが停止します。

    回避策:なし。

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