Linux ワークロード仮想マシンに NSX Tools をインストールするには、次の手順に従います。
現在サポートされている Linux ディストリビューションについては、サポートされているワークロード仮想マシンのオペレーティング システム の一覧を参照してください。
注: このスクリプトのチェックサムを確認するには、
の順に移動します。
前提条件
- NSX Tools のインストール スクリプトを実行するには、ワークロード仮想マシンで次のコマンドを使用できることを確認します。
- [wget]
- [nslookup]
- [dmidecode]
- Microsoft Azure で、ワークロード仮想マシンが実行されている Azure VNet にカスタム DNS サーバが構成されている場合は、次のいずれかを実行します。
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- PCG のプライベート IP アドレスを解決する DNS レコードを追加し、その DNS 名をダウンロード/インストール コマンドに使用します。
- NSX Tools のインストール コマンドに、対応する DNS サフィックスと DNS サーバのパラメータを指定します。
- PCG の FQDN (nsx-gw.vmware.local) に対する DNS クエリを Azure DNS: 168.63.129.16 に転送するように、DNS サーバに DNS 転送を設定します。
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手順
結果
注:
- NSX Tools が正常にインストールされた後、ポート 8888 はワークロード仮想マシンでは開いていると表示されますが、アンダーレイ モードの仮想マシンではブロックされていると表示されます。このポートは、高度なトラブルシューティングで必要な場合にのみ使用してください。ジャンプホストがアクセスするワークロード仮想マシンと同じ VPC にある場合は、ジャンプホストを使用してポート 8888 経由でワークロード仮想マシンにアクセスできます。
- スクリプトは、デフォルトのインターフェイスとして eth0 を使用します。