NSX Cloud を使用すると、NSX の管理対象仮想マシンで NAT を有効にできます。
NSX の管理対象仮想マシンで North-South トラフィックを有効にするには、パブリック クラウド タグを使用します。
NAT を有効にする NSX の管理対象仮想マシンで、次のタグを適用します。キー | 値 |
---|---|
nsx.publicip | パブリック クラウドのパブリック IP アドレス(50.1.2.3 など) |
注: ここで指定したパブリック IP アドレスは、開いておく必要があります。NAT を有効にするワークロード仮想マシンを含め、すべての仮想マシンに対してこのパブリック IP アドレスを割り当てないでください。他のインスタンスに以前関連付けられていたパブリック IP アドレス、またはプライベート IP アドレスを割り当てた場合、NAT は動作しません。この場合は、パブリック IP アドレスの割り当てを解除します。
このタグを適用すると、ワークロード仮想マシンはインターネット トラフィックにアクセスできるようになります。