次のチェックリストを使用して、NSX Application Platform 展開ワークフローの進行状況と、プラットフォームがホストする NSX 機能の有効化を追跡します。
- VMware NSX® 3.2 以降をインストールします。
次の表で特定のインストール シナリオを見つけ、対応するインストール手順を使用します。
インストール シナリオ
手順
NSX バージョン 3.2 以降の新規インストール
NSX バージョン 3.2 以降をインストールします。詳細については、NSX ドキュメント セットの『NSX インストール ガイド』を参照してください。
NSX 3.1 以前のインストールが存在し、NSX Intelligence 1.x アプライアンスがインストールされていない。
NSX を 3.2.0 以降にアップグレードします。詳細については、NSX ドキュメント セットの『NSX アップグレード ガイド』を参照してください。
NSX 3.1 以前が存在し、NSX Intelligence 1.x アプライアンスがインストールされている。
NSX Intelligence 3.2 にアップグレードするために、NSX Intelligence 1.x インストールを準備します。NSX Intelligence ドキュメント セットにあるバージョン 3.2 以降の『VMware NSX Intelligence の有効化とアップグレード』で「NSX Intelligence のアップグレード」を参照してください。
NSX を 3.2.0 以降にアップグレードします。詳細については、NSX Intelligence ドキュメント セットにあるバージョン 3.2 以降の『NSX アップグレード ガイド』を参照してください。
- NSX 3.2 以降のインストールに有効なライセンスがあることを確認します。詳細については、NSX Application Platform 展開のライセンス要件を参照してください。
- 展開する NSX Application Platform バージョンと、展開に使用する NSX Manager バージョンとの互換性を確認します。互換性の詳細については、「NSX Application Platform 展開の前提条件」を参照してください。
互換性の詳細については、「NSX Application Platform 展開の前提条件」を参照してください。
重要： NSX フェデレーション 環境では、 ローカル マネージャ にのみ NSX Application Platform を展開できます。 グローバル マネージャ を使用して NSX Application Platform を展開することはできません。 NSX Application Platform にアクセスするには、 ローカル マネージャ を使用する必要があります。 - NSX Application Platform を展開して使用するために必要なポートとプロトコルを構成します。VMware Ports and Protocols の Web ページを参照してください。
- スーパーバイザーまたはアップストリーム Kubernetes クラスタに Tanzu Kubernetes Grid (TKG) クラスタをインストールして構成するようにインフラストラクチャ管理者に依頼します。クラスタのインストールと構成が正常に完了したら、NSX Application Platform を展開するために必要なスーパーバイザーまたはアップストリーム Kubernetes クラスタ上の TKG クラスタ リソースを割り当て、使用するホスト型 NSX 機能を有効にするよう、インフラストラクチャ管理者に依頼します。スーパーバイザーまたはアップストリーム Kubernetes クラスタ上の TKG クラスタのリソースについては、「NSX Application Platform 展開の前提条件」を参照してください。
- NSX Application Platform の展開の前提条件をすべて満たしていることを確認します。詳細についてはNSX Application Platform 展開の前提条件を参照してください。
- NSX Manager アプライアンスとスーパーバイザーまたはアップストリーム Kubernetes クラスタ上の TKG クラスタが相互にアクセス可能で、システム時刻が両方で同期されていることを確認します。
- NSX Application Platform を展開します。NSX Application Platform の展開 を参照してください。
- NSX Application Platform でホストされている 1 つ以上の使用可能な NSX 機能を有効にして、有効化された機能の使用を開始します。詳細についてはNSX Application Platform で使用可能な NSX 機能を参照してください。
