プロファイルがスイッチのすべてのポートに適用されるように、論理スイッチにカスタムのスイッチング プロファイルを関連付けることができます。

カスタムのスイッチング プロファイルを論理スイッチに適用すると、既存のデフォルト スイッチング プロファイルが上書きされます。このカスタムのスイッチング プロファイルは、子論理スイッチ ポートに継承されます。

注: カスタムのスイッチング プロファイルを論理スイッチと関連付けたが、子論理スイッチ ポートの 1 つでデフォルト スイッチング プロファイルを維持したい場合は、デフォルト スイッチング プロファイルのコピーを作成し、それを特定の論理スイッチ ポートと関連付ける必要があります。

前提条件

手順

  1. 管理者権限で NSX Manager にログインします。
  2. [ネットワーク] > [論理スイッチ] > [スイッチ] を選択します。
  3. カスタムのスイッチング プロファイルを適用する論理スイッチをクリックします。
  4. [管理] タブをクリックします。
  5. ドロップダウン メニューからカスタムのスイッチング プロファイルのタイプを選択します。
    • [QoS]
    • [ポート ミラーリング]
    • [IP 検出]
    • [SpoofGuard]
    • [スイッチ セキュリティ]
    • [MAC 管理]
  6. [変更] をクリックします。
  7. ドロップダウン メニューから以前に作成されたカスタムのスイッチング プロファイルを選択します。
  8. [保存] をクリックします。
    これで論理スイッチとカスタムのスイッチング プロファイルが関連付けられました。
  9. 構成を変更した新しいカスタム スイッチング プロファイルが [管理] タブに表示されることを確認します。
  10. (オプション) [関連] タブをクリックし、ドロップダウン メニューから [ポート] を選択して、子論理ポートにカスタム スイッチング プロファイルが適用されていることを確認します。

次のタスク

論理スイッチから継承したスイッチング プロファイルを使用しない場合は、子論理ポートにカスタム スイッチング プロファイル適用できます。マネージャ モードでの論理ポートとカスタム プロファイルの関連付け を参照してください。