VMware NSX 4.1.2.3 以降では、VMware Cloud Foundation (VCF) の新しいソリューション ライセンスの vSphere 8 ライセンス キーがサポートされます。

すべての古いライセンス タイプとライセンス関連の機能も有効で、サポートされています。詳細については、「ライセンス タイプ」を参照してください。

VMware Cloud Foundation (VCF) ライセンス

VCF ソリューション ライセンスの使用量は、vCenter Server に対して追跡されます。 vCenter Server Appliance でサポートされる最小バージョンは 8.0 Update 2b です。
  • vCenter Server で vSphere 8 Enterprise Plus for VCF ライセンスを作成し、このライセンスを vCenter Server に割り当てる必要があります。ライセンス キーの追加の詳細については、「vSphere ライセンスの管理」を参照してください。
  • その後、NSX Manager ユーザー インターフェイスの [システム] > [ライセンス] ページで、割り当てられた VCF ライセンスを確認できます。NSX ユーザー インターフェイスから VCF の単一ライセンスを追加または削除することはできません。ライセンスは VCF によって管理されているため、NSX ユーザー インターフェイスから変更することはできません。vCenter Server が削除された場合、または通信が停止している場合は、NSX ユーザー インターフェイスから VCF ライセンスが削除されます。
  • [システム] > [ライセンス] ページからセキュリティ アドオン ライセンスを追加できるようになりました。

割り当てられた VCF ライセンスが期限切れになるか、無効になった場合、必要な資格を取得できるように 3 日間の猶予期間があります。この期間内に資格を取得できなかった場合は、ライセンスが期限切れになる前、またはアップグレード、バックアップ、リストア プロセスの開始前に構成されたオブジェクトに対してのみ、読み取り操作と削除操作が許可されます。編集、作成、新しい操作は無効になります。