双方向フォワーディング検出 (BFD) は転送パスの障害を検出することができるプロトコルです。
注: このリリースでは、仮想トンネル インターフェイス (VTI) ポートを経由する BFD はサポートされていません。
注意: BGP または BFD に関連する接続で障害が発生した場合は、次のシナリオに注意してください。
- BGP のみが構成されている場合、すべての BGP ネイバーが停止すると、サービス ルーターの状態は「停止」になります。
- BFD のみが構成されている場合、すべての BFD ネイバーが停止すると、サービス ルーターの状態は「停止」になります。
- BGP と BFD が構成されている場合、すべての BGP ネイバーと BFD ネイバーが停止すると、サービス ルーターの状態は「停止」になります。
- BGP とスタティック ルートが構成されている場合、すべての BGP ネイバーが停止すると、サービス ルーターの状態は「停止」になります。
- スタティック ルートのみが構成されている場合は、ノードで障害が発生するか、メンテナンス モードになっている場合を除き、サービス ルーターの状態は常に「稼動中」になります。
前提条件
NSX Manager ユーザー インターフェイスで [マネージャ] モードが選択されていることを確認します。NSX Manager を参照してください。[ポリシー] モード ボタンと [マネージャ] モード ボタンが表示されない場合は、ユーザー インターフェイスの構成を参照してください。