クラウド ファイル分析では、分析送信の詳細な結果を含むレポートが生成されます。

この分析レポートは、[マルウェア防止] ダッシュボードの [マルウェアの可能性] ページまたは [すべてのファイル] ページから表示できます。

手順

  1. ブラウザから、NSX Manager (https://nsx-manager-ip-address) にログインします。
  2. [セキュリティ] をクリックして、左側のナビゲーション ペインで、[マルウェア防止] をクリックします。
    [マルウェアの可能性] 画面が表示されます。以降の手順は、このページまたは [すべてのファイル] ページで行います。
  3. （オプション） ページの右上隅にあるフィルタ アイコンをクリックして、ページに表示された情報をフィルタリングする基準を選択します。
    情報をフィルタリングすると、問題のファイルをすばやく特定できます。たとえば、 [判定] 基準を選択して、 [悪質] オプションを選択すると、悪質と判定されたファイルのみが画面に表示されきます。
  4. テーブルで、ファイルの行を展開します。
    前回の検査中または以前の検査中に詳細な分析のためにファイル ハッシュがクラウドに送信されていると、 [アナリスト UUID] フィールドに値が表示されます。この値が存在する場合、このファイルでファイル分析レポートを使用できることを示します。
  5. [レポートを表示] をクリックします。
    レポートの [概要] タブが表示され、ファイル分析のサマリが表示されます。
  6. [レポート] タブの下矢印をクリックし、表示するレポートを選択します。
    分析に関する主要な情報が表示されます。レポートの情報は、分析されたファイルのタイプによって異なります。
  7. （オプション） [レポート] タブのアイコンをクリックして、次のアクションを実行します。
    • レポートを他の形式にエクスポートします。サポートされるファイル形式は XML、JSON、PDF です。
    • スクリーンショットをダウンロードします。
    • パケット キャプチャ (PCAP) ファイルをダウンロードします。

次のタスク

[概要] タブと [レポート] タブに表示される情報の詳細については、分析レポートの詳細を参照してください。