NSX ロード バランサは、次の機能をサポートしています。

  • レイヤー 4 - TCP および UDP
  • レイヤー 7 - ロード バランサ ルールがサポートされている HTTP および HTTPS
  • サーバ プール:静的および動的(NSGroup を使用)
  • パーシステンス:送信元 IP および Cookie のパーシステンス モード
  • 健全性チェック モニター:HTTP、HTTPS、TCP、UDP、ICMP を含むアクティブ モニターおよびパッシブ モニター
  • SNAT:透過的、自動マップ、IP リスト
  • HTTP アップグレード - WebSocket など、HTTP アップグレードを使用するアプリケーションの場合は、クライアントまたはサーバによって HTTP アップグレードが要求されますが、この動作はサポートされています。デフォルトでは、NSX は HTTP アプリケーション プロファイルを使用して、クライアントによる HTTPS アップグレード要求をサポートし、受け入れます。
  • NSX 4.1.1 で使用可能なロード バランシング ランブックには、指定されたロード バランサ インスタンスのトポロジが一覧表示されます。

注:SSL - NSX Limited Export Release では、終了モードとプロキシ モードはサポートされていません。

ロード バランサ機能の図。