VMware vCenter バージョン 8.0 U2 の Workspace ONE Access ブローカに VMware NSX を接続することで、ユーザーの NSX Manager または ローカル マネージャ へのログインを許可できます。この機能を構成するには、VMware Cloud Foundation SDDC Manager を使用する必要があります。
OIDC は、OAuth 2.0 プロトコル上のシンプルな ID レイヤーです。OIDC は、さまざまな組織が認証に参加できるようにすることで、ユーザーを安全に認証する方法を提供します。たとえば、ある組織はユーザー ID を検証することができ、別の組織は、そのユーザーが属するグループに基づいてユーザーにさまざまなサービスへのアクセス権を付与するかどうかを決定します。OIDC は、アプリケーション間でユーザーに関する基本的なプロファイル情報を取得することもできます。
取得シナリオに関わる一部の組織は、OIDC を使用して、いずれかの会社の従業員が NSX にログインできるようにすることができます。
この機能を構成する方法の詳細については、https://docs.vmware.com/jp/ にある VMware Cloud Foundation SDDC Manager ユーザー ドキュメントを参照してください。
次のタスク
OIDC 認証を検証して、ユーザーが NSX Manager にログインでき、Tier-0 ゲートウェイ メニューなどのエンタープライズ管理機能にアクセスできることを確認します。ログイン オプションの詳細については、「NSX Manager へのログイン」を参照してください。