ESXi ホストと物理サーバを NSX トランスポート ノードとして準備できます。NSX ネットワーク用に物理サーバを準備する前に、必要なサードパーティ パッケージがホストにインストールされていることを確認します。 次に参照するドキュメント トランスポート ノードとしての ESXi ホストの準備トランスポート ゾーン、IP プール、トランスポート ノードのアップリンク プロファイルを作成した後、トランスポート ノードとしてホストを準備します。ESXi またはベアメタル(物理サーバ)は、トランスポート ノードとして準備できます。ESXi ホストは、vSphere Distributed Switch (VDS) のみをサポートしますが、物理サーバは N-VDS ホスト スイッチ タイプのみをサポートします。 NSX カーネル モジュールの手動インストールNSX ユーザー インターフェイスまたは POST /api/v1/transport-nodes API (deprecated) API または PUT /api/v1/infra/sites/side-id/enforcement-points/enforcement-point-id/host-transport-nodes/ API を使用する方法以外にも、ハイパーバイザーのコマンド ラインから NSX カーネル モジュールを手動でインストールすることもできます。 NSX トランスポートノードとしての物理サーバの準備物理サーバ(ベアメタル サーバ)上で NSX を使用するには、サポートされているサードパーティ製パッケージをインストールする必要があります。 Windows Server 2016/2019 ベアメタル サーバ上のワークロードの保護サーバにインストールされている NSX エージェントは、ベアメタル ワークロードとの接続とセキュリティを提供します。 リンク集約グループによる ESXi ホスト トランスポート ノードの構成この手順では、リンク集約グループが構成されたアップリンク プロファイルを作成する方法、およびそのアップリンク プロファイルを使用するように ESXi ホスト トランスポート ノードを構成する方法について説明します。 ESXi クラスタ ホストをセキュリティ専用またはネットワークとセキュリティ用に準備するためのクイック スタート ウィザードクイック スタート ウィザードを使用して、ESXi クラスタをネットワークとセキュリティ用またはセキュリティ専用のいずれかに構成できます。 N-VDS スイッチを実行するホストでの非表示の単一 vSphere クラスタ NSX の展開1 つのクラスタに NSX Manager、ホスト トランスポート ノード、NSX Edge 仮想マシンを構成できます。クラスタ内の各ホストには、NSX 用に構成された 2 つの物理 NIC があります。 単一の VMware vCenter を管理する複数の NSX Manager複数の NSX Manager で単一の VMware vCenter を管理することで運用効率を向上させることができます。管理者は、異なる NSX Manager を使用して、同じ VMware vCenter 内の異なるクラスタを管理できます。 マルチ NSX の問題のトラブルシューティングマルチ NSX 環境に関連する問題のトラブルシューティングを行います。マルチ NSX 環境では、複数の NSX Manager が 1 つの VMware vCenter に登録されます。 トランスポート ノードの管理ホストをトランスポート ノードとして準備した後、ホストの状態、スイッチの可視化、トランスポート ノードに関連するその他の構成を表示できます。ホスト トランスポート ノードが劣化状態または失敗状態になった場合、これらの情報を使用して問題をデバッグできます。