NSX Manager を使用して、vSphere Lifecycle Manager クラスタの一部であるホストで NSX のアンインストールをトリガできます。
手順
- ブラウザから、NSX Manager(https://<nsx-manager-ip-address> または https://<nsx-manager-fqdn>)に管理者権限でログインします。
- クラスタを選択して、[NSX の削除] をクリックします。
vSphere Lifecycle Manager は、
VMware vCenter のクラスタに適用されている NSX ソリューションを削除します。
重要: vSphere Lifecycle Manager が有効になっているクラスタでは、トランスポート ノード プロファイルの接続を解除できません。クラスタの NSX を削除する必要があります。
- vSphere Lifecycle Manager が、vCenter Server のクラスタに適用されている NSX ソリューションを削除できない場合、または 1 つ以上のトランスポート ノードで NSX の削除に失敗した場合、vSphere Lifecycle Manager はクラスタとトランスポートの状態を「Uninstall Failed」に設定します。
- クラスタを選択して、[NSX の削除] をクリックし、アンインストールを再試行します。
注: vSphere Lifecycle Manager は、DPU でバッキングされたホストをメンテナンス モードに切り替えます。また、ホストの修正処理の中でホストを再起動します。vSphere Lifecycle Manager がホストをメンテナンス モードにできない場合は、すべての仮想マシンを手動でパワーオフしてから、NSX のインストールを再試行する必要があります。