次の表に、IP バージョン構成でサポートされているトポロジを示します。

トポロジ # NSX Manager NSX Edge ノード - 管理インターフェイス VMware vCenter ESX - 管理インターフェイス サポートされているトポロジ?
IPv4 のみ デュアル スタック^ IPv6 のみ* IPv4 のみ デュアル スタック^ IPv6 のみ* IPv4 のみ デュアル スタック^ IPv6 のみ IPv4 のみ デュアル スタック^ IPv6 のみ
1 サポート
2 サポート対象外
3 サポート
4 サポート
5 サポート
6 サポート
7 サポート
8 サポート対象外
9 サポート
10 サポート
11 サポート
12 サポート

脚注:

  • ^ = デュアル スタックは IPv4 と IPv6 の両方を意味します。
  • * = IPv6 のみはサポートされていません。
制限事項と既知の問題:
  • トポロジ #3 の場合、IPv6 アドレスを使用してデュアル スタック NSX Manager クラスタにオンボーディングされているデュアル スタック ESXi[NSX Appliance の追加] ウィザードを使用すると、IPv4 アドレスのみの VMware vCenter の追加に失敗します。

    回避策として、IPv4 アドレスを持つ VMware vCenter クラスタに ESXi ホストをオンボーディングします。

  • トポロジ #9 で、IPv4 のみの NSX Manager と、IPv6 を使用して VMware vCenter に登録されているデュアル スタックの ESX ホストが存在する場合、ESX ホストが IPv4 のみの NSX Manager と通信できないという制限があります。
  • トポロジ #10 と #12 の場合、デュアル スタック NSX Manager とデュアル スタック トランスポート ノード間の IPv6 から IPv4 へのフォールバックはサポートされていません。