CSM の構成時に、NSX Manager のサムプリント値を入力する必要があります。

前提条件

サムプリント値の取得方法は 2 つあります。1 つは、NSX Manager のユーザー インターフェイス (UI)、もう 1 つは CLI です。

手順

  1. 次のように、NSX Manager CLI からサムプリントの値を取得します。
    1. NSX Manager アプライアンスのいずれかと SSH セッションまたはコンソール セッションを開きます。
    2. NSX Manager アプライアンスのサムプリントを取得するには、NSX Manager アプライアンス コンソールで、get certificate api thumbprint コマンドを実行します。コマンド出力は、この NSX Manager に固有の一連の英数字です。次はその例です。
      NSX-Manager1> get certificate api thumbprint
      659442c1435350edbbc0e87ed5a6980d892b9118f851c17a13ec76a8b985f57
      クラスタのサムプリントを取得するには、 NSX Manager アプライアンス コンソールで get certificate cluster thumbprint コマンドを実行することもできます。出力は、クラスタに固有の英数字の文字列になります。

      CLI コマンドの詳細については、NSX コマンドライン インターフェイス リファレンスを参照してください。

  2. 次のように、NSX Manager UI からサムプリントの値を取得します。
    1. ブラウザから、NSX Manager (https://<nsx-manager-ip-address>) に管理者権限でログインします。
    2. [システム] > [アプライアンス] に移動し、[NSX Manager] タブで [詳細表示] をクリックします。
      ユーザー インターフェイスの移動:[システム] > [アプライアンス] > [NSX Manager]
    3. [アプライアンスの詳細] セクションで、[証明書サムプリント] の横にあるコピー アイコンを使用して、サムプリントの値をコピーします。
      サムプリントの値をコピー

結果

NSX Manager のサムプリントの値を使用できます。