[セキュリティ] タブの [NSX Application Platform] ページを使用して、NSX Malware Prevention機能をアップグレードまたは削除できます。

NSX Malware Prevention のアップグレード

NSX Malware Prevention のアップグレードは、NSX アプリケーション プラットフォーム がアップグレードされた場合にのみ実行されます。

『VMware NSX Application Platform の展開と管理』の「NSX Application Platform のアップグレード」トピックを参照してください。

NSX Malware Prevention の削除

何らかの理由で NSX Malware Prevention を削除する場合は、このセクションで説明する手順を実行します。

注意： NSX Malware Prevention 機能を削除すると、その機能だけでなく、収集されたすべてのデータ分析も削除されます。この操作は永続的であり、以前に収集されたデータは失われます。

前提条件

  • NSX アプリケーション プラットフォーム が良好な状態で、アクティブなアラームがないこと。
  • NSX エンタープライズ管理者権限があること。
  • NSX Manager セッションで有効な NSX Data Center エディション ライセンスが使用されていること。ライセンス情報については、NSX IDS/IPS と NSX Malware Preventionのシステム要件を参照してください。

手順

  1. ブラウザから、エンタープライズ管理者の権限で NSX Manager (https://nsx-manager-ip-address) にログインします。
  2. NSX Manager ユーザー インターフェイスで、[構成] セクションで [システム] > [NSX Application Platform] の順に選択します。
  3. [機能] セクションに移動し、NSX Malware Prevention 機能カードで [アクション] をクリックして [削除] を選択します。
  4. [マルウェア防止の削除] ダイアログ ボックスで [削除] をクリックします。

結果

削除に成功すると、NSX Malware Prevention 機能カードが有効にできる状態に戻ります。