必要に応じて NSX Malware Prevention サービス仮想マシン (SVM) を更新するか、展開を削除できます。
前提条件
- SVM を更新する前に、ESXi クラスタの各ホスト上の NSX Distributed Malware Prevention サービス インスタンスのサービス展開状態と健全性状態に「稼動中」が表示されていることを確認します。
- NSX アプリケーション プラットフォーム の Kubernetes クラスタが安定していることを確認します。
- NSX Manager で、 の順に移動します。
- クラスタの状態が「安定」(緑)になっていることを確認します。
- NSX アプリケーション プラットフォーム の NSX Malware Prevention機能の状態が「稼動中」になっていることを確認します。
- NSX Manager で、 の順に移動します。
- ページを下にスクロールして、[機能] セクションを表示します。
- [NSX マルウェア防止] 機能カードで、[状態] が「稼動中」になっていることを確認します。
手順
- ブラウザから NSX Manager (https://nsx-manager-ip-address) に管理者権限でログインします。
- に移動します。
- 必要に応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- 展開構成を更新します。
- 更新するクラスタで [編集] をクリックします。
- [データ ストア] および [サービス仮想マシンの仕様] の値を選択します。
- [更新] をクリックして、変更内容を適用します。
- SVM 展開を削除します。
- 表示されたクラスタのリストから削除するクラスタを特定します。
- [削除] をクリックし、削除アクションを確定します。
- 展開構成を更新します。
次のタスク
SVM の展開を更新したら、サービス インスタンスの状態を確認します。
- に移動します。
- クラスタの [展開状態] をクリックして [マルウェア防止のステータス] を開きます。
- クラスタの [すべての展開エラー] に表示されるエラーを解決し、展開を再開します。
クラスタ内の個々のトランスポート ノードの状態を表示するには、[ノード別のステータス] をクリックします。
問題のトラブルシューティングについては、NSX Malware Preventionサービス仮想マシンの問題のトラブルシューティングを参照してください。