[システム] タブの [NSX アプリケーション プラットフォーム] ページを使用して、NSX Network Detection and Response 機能をアップグレードおよび削除できます。
注:
NSX Network Detection and Response 機能には、NSX Malware Prevention 機能と NSX Intelligence 機能の依存関係があります。
- NSX Network Detection and Response と NSX Malware Prevention の両方の機能が有効になっている場合、NSX Malware Prevention 機能はファイル イベントを NSX Network Detection and Response に公開します。
- NTA データ収集または不審なトラフィック ディテクタ設定は、NSX Intelligence または NSX Network Detection and Response から構成できます。NSX Intelligence ユーザー インターフェイスから NTA データ収集または不審なトラフィック ディテクタの設定を構成すると、NSX Network Detection and Response にはその構成が表示されます。その逆も同様です。ある場所の設定を変更すると、他の場所の以前の設定が上書きされます。
その結果、依存関係のある機能の 1 つを有効化、更新、または削除すると、システムはもう一方の機能を再構成し、機能の相互依存状態を更新します。
たとえば、NSX Malware Prevention 機能が有効になっているときに NSX Network Detection and Response 機能を削除すると、NSX Malware Prevention 機能カードが更新され、「展開中」という状態が一時的に表示されます。これは、システムが機能を再構成し、新たに削除された NSX Network Detection and Response 機能へのファイル イベントの送信を停止するためです。