NSX に証明書を追加したら、[証明書の適用] オプションを使用して、証明書をサービスに関連付けることができます。

証明書をサービスに初めて関連付ける場合は、システム内のどのサービスも選択できます。証明書を適用する最初のサービスによって、その証明書のカテゴリが設定されます。次に証明書を適用するときに選択できるサービスは、この証明書のカテゴリのサービスだけです。

一意の CA 署名付き証明書があり、単一の統合証明書ではなく、このような個々の証明書を VIP と個々の API サービスに適用する場合は、[証明書の適用] オプションを使用できます。個々の証明書をサービスに適用したら、証明書の有効期限が切れたときに、[証明書の置き換え] オプションを使用して証明書を置き換えることができます。

手順

  1. 管理者権限で、NSX Manager にログインします。
  2. [システム] > [証明書] の順に移動します。
    証明書の合計数、期限切れ間際の証明書、現在使用中の証明書など、すべての証明書を含むリストが表示されます。証明書はすべて異なるグループに配置されます。必要に応じて証明書をフィルタリングすることもできます。
  3. 必要な証明書をリストから選択します。
  4. [その他のオプション] から [証明書の適用] をクリックします。
  5. [証明書の適用] ダイアログ ボックスで、証明書に適用する必要なサービス/エンティティを選択します。
  6. サービスをノードに適用する必要がある場合は、[証明書の適用] ダイアログ ボックスに [ノード] ドロップダウンが表示されます。必要なノードを選択して、サービス/エンティティを適用します。
  7. [保存] をクリックします。