Edge ノードで AutoRefresh を有効または無効にします。

3.2.4 以降の NSX では、NSX Edge ノードの目的の状態と、その NSX Edge サーバに対して NSX が認識する状態の不一致を上書きする AutoRefresh フラグが導入されています。目的の状態と認識された状態が異なる場合、NSX は不一致アラームを生成しません。NSX 3.2.4 以前の NSX では、目的の状態と認識された状態の間に不一致があった場合に不一致アラームが生成されました。

NSX 3.2.4 にアップグレードする場合、または NSX 3.2.4 をインストールする場合、AutoRefresh 機能はデフォルトで有効になります。

手順

  • AutoRefresh 機能を変更するには、次の API を実行します。

    PATCH https://{mp}/policy/api/v1/system-config

    Sample Payload: 
    
    {
      "keyValuePairs": [
       {
        "key": "auto_refresh_edge_transport_nodes",
        "value": "true/false"
       }
        ]
    }

    値を false に設定すると、NSX は不一致アラームを生成し続けます。

    注:

    (NSX Manager から展開された NSX Edge ノード)vSphere Client ユーザー インターフェイスから vSphere パラメータを変更すると、次回の定期的な更新タスクの後に目的の状態が認識された状態で上書きされます。

    NSX Edge ユーザー インターフェイス ページから NSX Edge ノードを編集すると、目的の状態と認識された状態の間に不一致があるときに不一致アラームが生成されます。