VMware Remote Console が仮想マシンに接続する際に経由するプロキシ サーバを設定できます。
注: プロキシ接続でサポートされているプロトコルは、HTTP のみです。
以前のバージョンの VMware Remote Console では、VMWARE_HTTPSPROXY 環境変数がプロキシ サーバの設定に使用されていました。この手順で設定されたプロキシは、VMWARE_HTTPSPROXY 環境変数の値よりも優先されます。ただし、この手順を使用してプロキシを設定しない場合、VMWARE_HTTPSPROXY 環境変数が引き続き有効になります。
この手順または VMWARE_HTTPSPROXY 環境変数を使用してプロキシを設定しない場合は、ソフトウェア更新の [接続設定] で設定されたプロキシが、すべての接続に対して有効になります。
認証が必要なプロキシ サーバを使用する場合は、環境変数またはソフトウェア更新の [接続設定] の代わりにこの手順を使用して、プロキシを設定する必要があります。
手順
結果
プロキシの設定を終了すると、VMware Remote Console では、以降のすべての接続が、指定されたプロキシ サーバ経由で仮想マシンに送信されます。
次のタスク
VMware Remote Console で接続関連のエラーが表示される場合は、プロキシ設定が正しいかどうかを確認します。
macOS では、プロキシ設定の無効化または変更後に VMware Remote Console クライアントを再起動する必要があります。