VMware Remote Console を使用して、仮想マシンに仮想シリアル ポートを接続できます。
手順
- VMware Remote Console で、ターゲットの仮想マシンにアクセスします。
- 新しいシリアル ポートを設定する場合は、仮想マシンに追加します。
注:
- シリアル ポートの追加は、macOS ではサポートされていません。VMware Remote Console macOS クライアントは、仮想マシンにハードウェアを追加できません。
- シリアル ポートの追加と削除は、Linux ではサポートされていません。VMware Remote Console Linux クライアントは、パワーオフ状態の仮想マシンに操作を実行できません。
- 仮想マシンをパワーオフします。
- の順に選択します。
- [ハードウェア] タブを開いて、[追加] をクリックします。
- [シリアル ポート] を選択して、[完了] をクリックします。
- ターゲットのシリアル ポートの設定を開きます。
- Windows または Linux の場合は、[ハードウェア] タブを開き、目的のシリアル ポートを選択します。
- macOS の場合は、[リムーバブル デバイス] で目的のシリアル ポートを選択します。
- ポートの接続設定を指定します。
- ポートをすぐに接続するには、[接続完了](Windows、Linux の場合)または [シリアル ポートの接続](macOS の場合)を選択します。
- 仮想マシンがパワーオンされるたびにポートを接続する場合は、[パワーオン時に接続] を選択します。
- ポートを物理ポート、出力ファイル、または名前付きパイプに接続するかどうかを選択します。
macOS では、名前付きパイプ オプションは使用できません。
- Windows および Linux では、ゲスト OS がシリアル ポートをポーリング モードで使用することを許可するかどうかを選択します。
次のタスク
構成済みのシリアル ポートが不要になった場合は、仮想マシンから削除できます。
- Windows の場合は、仮想マシンをパワーオフします。ターゲットのシリアル ポートを選択し、[削除] をクリックします。
- macOS の場合は、仮想マシンをパワーオフします。ターゲットのシリアル ポートを選択し、[シリアル ポートの削除] をクリックします。