VMware Remote Console を使用して、仮想マシンに仮想パラレル ポートを接続できます。

手順

  1. VMware Remote Console で、ターゲットの仮想マシンにアクセスします。
  2. 新しいパラレル ポートを設定する場合は、仮想マシンに追加します。
    注：
    • パラレル ポートの追加は、macOS ではサポートされていません。VMware Remote Console macOS クライアントは、仮想マシンにハードウェアを追加できません。
    • パラレル ポートの追加と削除は、Linux ではサポートされていません。VMware Remote Console Linux クライアントは、パワーオフ状態の仮想マシンに操作を実行できません。
    1. 仮想マシンをパワーオフします。
    2. [VMRC] > [管理] > [仮想マシン設定] の順に選択します。
    3. [ハードウェア] タブを開いて、[追加] をクリックします。
    4. [パラレル ポート] を選択して、[完了] をクリックします。
  3. ターゲットのパラレル ポートの設定を開きます。
    • Windows または Linux の場合は、[ハードウェア] タブを開き、目的のパラレル ポートを選択します。
    • macOS の場合は、[リムーバブル デバイス] で目的のパラレル ポートを選択します。
  4. ポートの接続設定を指定します。
    • ポートをすぐに接続するには、[接続完了]（Windows、Linux の場合）または[パラレル ポートの接続]（macOS の場合）を選択します。
    • 仮想マシンがパワーオンされるたびにポートを接続する場合は、[パワーオン時に接続] を選択します。
  5. ポートを物理ポートまたは出力ファイルのどちらに接続するかを選択します。

次のタスク

設定済みのパラレル ポートが不要になった場合は、仮想マシンから削除できます。

  • Windows の場合は、仮想マシンをパワーオフします。ターゲットのパラレル ポートを選択し、[削除] をクリックします。
  • macOS の場合は、仮想マシンをパワーオフします。ターゲットのパラレル ポートを選択し、[パラレル ポートを削除] をクリックします。