VMware Remote Console では、仮想マシンから切断した既存の仮想ディスクを再接続できます。

注： この機能は macOS では使用できません。

前提条件

既存のハード ディスクの VMDK ファイルがターゲットの仮想マシンに保存されていることを確認します。

手順

  1. VMware Remote Console で、ターゲットの仮想マシンにアクセスします。
  2. IDE ハード ディスクを追加する場合は、仮想マシンをパワーオフします。
    注： IDE ハード ディスクの追加は、Linux ではサポートされていません。 VMware Remote Console Linux クライアントは、パワーオフ状態の仮想マシンに操作を実行できません。
  3. VMware Remote Console で仮想マシンの設定を開きます。
    • Windows の場合は、[VMRC] > [管理] > [仮想マシン設定] の順に選択します。
    • Linux の場合は、[仮想マシン] > [仮想マシン設定]の順に選択します。
  4. [ハードウェア] タブで [追加] をクリックし、[ハードウェア追加ウィザード] を起動します。
  5. [ハード ディスク] を選択して、[次へ] をクリックします。
  6. 目的のハード ディスクのタイプを選択して、[次へ] をクリックします。
    オプション 説明

    [IDE]

    IDE デバイスを追加します。このオプションは、パワーオフ状態の仮想マシンでのみ使用できます。

    [SCSI]

    SCSI デバイスを追加します。

    [SATA]

    SATA デバイスを追加します。

    [NVMe]

    NVMe デバイスを追加します。
  7. [既存の仮想ディスクを使用] を選択し、[次へ] をクリックします。
  8. 目的のハード ディスクのファイルを選択します。
  9. [完了] をクリックします。