VMware Remote Console を使用して、仮想マシンに新しい仮想ハード ディスクを追加できます。
注: この機能は macOS では使用できません。
手順
- VMware Remote Console で、ターゲットの仮想マシンにアクセスします。
- IDE ハード ディスクを追加する場合は、仮想マシンをパワーオフします。
注: IDE ハード ディスクの追加は、Linux ではサポートされていません。
VMware Remote Console Linux クライアントは、パワーオフ状態の仮想マシンに操作を実行できません。
- VMware Remote Console で仮想マシンの設定を開きます。
- Windows の場合は、 の順に選択します。
- Linux の場合は、の順に選択します。
- [ハードウェア] タブで [追加] をクリックし、[ハードウェア追加ウィザード] を起動します。
- [ハード ディスク] を選択して、[次へ] をクリックします。
- 目的のハード ディスクのタイプを選択して、[次へ] をクリックします。
オプション |
説明 |
[IDE] |
IDE デバイスを作成します。このオプションは、パワーオフ状態の仮想マシンでのみ使用できます。 |
[SCSI] |
SCSI デバイスを作成します。 |
[SATA] |
SATA デバイスを作成します。 |
[NVMe] |
NVMe デバイスを作成します。 |
- [新規仮想ディスクを作成] を選択し、[次へ] をクリックします。
- 新しい仮想ディスクの容量を設定します。
- 追加のハード ディスク オプションを指定します。
オプション |
説明 |
[今すぐ全ディスク容量を割り当てる] |
仮想ハード ディスクの作成時に全ディスク容量を割り当てるとパフォーマンスは向上しますが、すべての物理ディスク容量を事前に用意する必要があります。この設定を選択しない場合、仮想ディスクは最初小さなファイルとして存在し、データを追加するにつれて拡大していきます。 |
[仮想ディスクを単一ファイルとして格納] |
仮想ディスクを単一のファイルとして保存するには、このオプションを選択します。 |
[仮想ディスクを複数のファイルに分割] |
仮想ディスクを複数のファイルに分割するには、このオプションを選択します。ディスクを分割すると、仮想マシンを別のコンピュータに容易に移動できるようになりますが、大きなディスクではパフォーマンスが低下する可能性があります。
注: リモート仮想マシン用に分割した仮想ディスクを作成することはサポートされていません。
|
- 仮想ディスク ファイルのパスとファイル名を入力します。
- [完了] をクリックします。
結果
ウィザードが新しい仮想ハード ディスクを作成します。このディスクは、ゲスト オペレーティング システムによって、新しい未使用のハード ディスクとして認識されます。