次の例では、注文に従ってサブスクリプション ライセンスを Edge に割り当てる方法について説明します。

エンタープライズ ユーザーが次の製品を購入したとします。

製品 説明 数量
VC-510-HO-36-P VMware SD-WAN Edge 510 アプライアンス、展開:ホスト型 Orchestrator(3 年間) 11
VC-610-HO-36-P VMware SD-WAN Edge 610 アプライアンス、展開:ホスト型 Orchestrator(3 年間) 1
VC100M-STD-HO-L34S1-36P VMware SD-WAN 100 Mbps 標準サービス サブスクリプション(3 年間、前払い、ホスト型 Orchestrator、ベーシック サポート バックライン (L3-4)) 11
VC350M-STD-HO-L34S1-36P VMware SD-WAN 350 Mbps 標準ソフトウェア サブスクリプション(3 年間、前払い、ホスト型 Orchestrator、VMware ベーシック サポート バックライン (L3-4)) 1

購入は、12 台の Edge と 12 個のサブスクリプション ライセンスで構成されます。12 台の Edge をアクティベーションして、次のように割り当てることができます。

  • 標準 | 100Mbps | <ゲートウェイの地域的な位置> | 36 か月([11 台の Edge] に対して)
  • 標準 | 350Mbps | <ゲートウェイの地域的な位置> | 36 か月([1 台の Edge] に対して)

次のプロセスに従って、ライセンス タイプを Edge に割り当てます。

  1. エンタープライズ ポータルで、[構成 (Configure)] > [Edge (Edges)] をクリックします。
  2. [Edge (Edges)] 画面で、[新規 Edge (New Edge)] をクリックします。
  3. [新規 Edge のプロビジョニング (Provision New Edge)] ウィンドウで、新しい Edge を構成してライセンス タイプを割り当てます。

  4. 新規 Edge の構成を繰り返し、対応する Edge ライセンスを割り当てます。
    注: 高可用性を有効にした Edge では、アクティブ Edge と同じライセンス タイプでスタンバイ Edge が割り当てられます。
  5. Edge ライセンスと割り当てられた Edge のリストを表示するには、[管理 (Administration)] > [Edge ライセンス (Edge Licensing)] をクリックします。

    上の図は、12 台の Edge に割り当てられた Edge ライセンスのレポートを示しています。[レポート (Report)] をクリックして、ライセンスおよび関連付けられた Edge のレポートを CSV 形式で生成できます。