オペレータ ユーザーおよびパートナー スーパー ユーザーは、割り当てられた使用可能なイメージのリストから、すべてのまたは一部の Edge イメージをカスタマーに割り当てることができます。
VMware が、ホストされた Orchestrator を VMware SD-WAN の新しいバージョンにアップグレードすると、それぞれの Edge イメージが Orchestrator にアップロードされます。ホストされた Orchestrator では、ホストされた Orchestrator のアップグレードが正常に完了すると、デフォルトで、新しくアップロードされた Edge イメージが自動的にパートナーに割り当てられます。ただし、Edge イメージは直接のエンタープライズ カスタマーに対して自動的に使用可能になりません。エンタープライズ カスタマーは、VMware のサポートに連絡して、ホストされた Orchestrator にアップロードされた新しい Edge イメージへのアクセスを要求する必要があります。
VMware SD-WAN Edge ソフトウェア バージョンと推奨リリースの詳細については、https://kb.vmware.com/s/article/80741を参照してください。
Edge ソフトウェア イメージの管理
- Edge イメージに重大なバグや脆弱性があり、それ以降のバージョンで修正される場合。
- Edge イメージが VMware でサポートされなくなった場合、またはサポート終了 (EOL) になった場合。
イメージが廃止されると、そのイメージは、オペレータ プロファイル、カスタマー、または Edge に割り当てることができるソフトウェア イメージまたはバージョンのリストに表示されなくなります。また、エンタープライズに廃止されたイメージを実行している Edge が 1 つ以上ある場合は、Orchestrator にログインしたときに廃止されたイメージについて通知されます。
詳細については、『VMware SD-WAN オペレータ ガイド』の「ソフトウェア イメージ」および「オペレータ プロファイルの管理」セクションを参照してください。