このセクションでは、SD-WAN Orchestrator による初回の Edge の構成とアクティベーションに必要な最小限の手順について説明します。このセクションで紹介する手順を実行する前に、「概要」で説明している概念を理解しておく必要があります。

クイック スタート構成のシナリオは 3 つあります。

  • SaaS
  • Non VMware SD-WAN Site と VPN
  • VMware SD-WAN Site と VPN

これらのシナリオの詳細については、「構成のワークフロー」を参照してください。

このセクションでは、それぞれのシナリオについて説明します。SD-WAN Orchestrator には、ネットワーク、ネットワーク サービス、およびプロファイルのデフォルト構成があります。それらの事前定義の構成を使用すれば、わずか数分で SD-WAN Edge の構成を作成し、Edge を稼動させることができます。

デフォルトの構成については、次の表で説明します。

構成 説明
ネットワーク サービス Open DNS サービスおよび Google DNS サービス用の構成。
ネットワーク 以下の 2 つの事前構成済みネットワークが用意されており、それぞれに企業ネットワークとゲスト ネットワークが 1 つの VLAN とともに定義されています。
  • インターネット ネットワーク:重複するアドレスを使用する VPN 以外のネットワークの構成。
  • VPN ネットワーク:重複しないアドレスを使用する VPN ネットワークの構成。
プロファイル 事前構成済みの 2 つのプロファイルが用意されています。各ユーザーは、事前構成済みネットワークおよびネットワーク サービスを使用して、LAN および Wi-Fi インターフェイスの設定を定義します。事前定義済みのプロファイルは、次のとおりです。
  • クイック スタート インターネット ネットワーク:このプロファイルではインターネット ネットワーク構成を使用します。
  • クイック スタート VPN ネットワーク:このプロファイルでは VPN ネットワーク構成を使用します。