分析インターフェイスは、Edge が SNMP ポーリング、AMON の受信、トラップなどのために使用するインターフェイスとインターフェイスの IP アドレスを指定します。分析 Edge をプロビジョニングすると、Edge の [デバイス設定] ページの [分析インターフェイス (Analytics Interface)] の下にある [分析が有効 (Analytics Enabled)] チェックボックスをオンにすることで、Edge のグローバル セグメントのデフォルトの分析インターフェイスをオーバーライドして、SNMP、AMON、トラップ、Syslog などのデータを取り込むことができます。
SD-WAN Edge で分析インターフェイスを構成するには、次の手順を実行します。
手順
- SD-WAN Orchestrator から、[構成 (Configure)] > [Edge (Edges)] の順に移動します。
[Edge (Edges)] ページが表示されます。
- 分析インターフェイスを構成する Edge を選択し、[デバイス (Device)] 列の下にあるアイコンをクリックします。
選択した Edge の [デバイス設定 (Device Setting)] ページが表示されます。
- [セグメントの構成 (Configure Segment)] ドロップダウン メニューから、グローバル セグメントを選択して分析インターフェイスを構成します。
注: 現在、送信元インターフェイスと分析対応フラグはグローバル セグメントでのみサポートされています。非グローバル セグメントの設定は、設定されていても無視されます。
- Edge のグローバル セグメントでデフォルトの分析インターフェイスをオーバーライドする場合は、[分析インターフェイス (Analytics Interface)] 領域に移動して、[分析が有効 (Analytics Enabled)] チェックボックスをオンにします。
- [送信元インターフェイス (Source Interface)] ドロップダウン メニューから、Edge がデータを取り込むための分析インターフェイスを選択します。
[分析が有効 (Analytics Enabled)] チェックボックスがオンになっていない場合、または
[分析の有効化 (Analytics Enabled)] チェックボックスがオンで、[送信元インターフェイス (Source Interface)] が
[なし (None)] に設定されている場合、Edge は [アドバタイズ (Advertise)] フィールドが送信元インターフェイスとして設定されているインターフェイスを自動的に選択します。
- [変更の保存 (Save Changes)] をクリックします。