Gateway はパイプライン アーキテクチャであり、パイプラインの各ステージの間にハンドオフ キューがあります。Gateway を通過するトラフィックにはバースト性があるため、ときどきドロップすることが予想されます。ただし、特定のキューで一貫してドロップする場合は、容量に問題があることを示しています。

次の例は、ハンドオフ キューのドロップを表示するための debug.py コマンドの出力を示しています。

簡潔にするために、出力の最初と最後以外のエントリは省略しています。コマンドで -v オプションを除外して、出力を表形式で表示することができます。

vcadmin@vcg1-example:~$ /opt/vc/bin/debug.py -v --handoff
{
  "handoffq": [
    {
      "deq": 1087872263, 
      "drops": 0, 
      "dummy": 81805328, 
      "enq": 1087872265, 
      "head": 81805328, 
      "lockfree": 0, 
      "next": 0, 
      "qlength": 2, 
      "qlimit": 2048, 
      "sleeping": 1, 
      "state": "UNMONITORED", 
      "tail": 81805328, 
      "wmark": 948, 
      "wokenup": 817162303
    }, 
    … 
    {
      "deq": -1801919228, 
      "drops": 0, 
      "dummy": 176733280, 
      "enq": -1801919223, 
      "head": 176733280, 
      "lockfree": 0, 
      "name": "glob_ls_0", 
      "next": 0, 
      "qlength": 5, 
      "qlimit": 1024, 
      "sleeping": 1, 
      "state": "UNMONITORED", 
      "tail": 176733280, 
      "wmark": 1024, 
      "wokenup": 1567885088
    }
  ]
}
vcadmin@vcg1-example:~$ 

[drops][wmark] の値をメモしておく必要があります。

[drops] 列には、ドロップが発生したことが示されます。[wmark] 列は、キューがこれまでに到達した最大の深さを示します。これは、Gateway がパケットのドロップにどれだけ近づいたかを示します。これらの影響と修正は、監視対象のキューに大きく左右されます。

重大なキューと重大でないキューの両方を監視する必要があります。