監視ダッシュボードの Edge の [概要 (Overview)] タブには、WAN リンクの詳細と、帯域幅消費およびネットワーク使用量が表示されます。
手順
- エンタープライズ ポータルで、ウィンドウの上部にある [新しい Orchestrator UI を開く (Open New Orchestrator UI)] オプションをクリックします。
- ポップアップ ウィンドウで [新しい Orchestrator UI を起動 (Launch New Orchestrator UI)] をクリックします。ユーザー インターフェイスが新しいタブで開きます。
- の順にクリックして、エンタープライズに関連付けられている Edge を表示します。
- Edge へのリンクをクリックすると、[概要 (Overview)] タブがデフォルトで表示されます。
結果
[概要 (Overview)] タブには、リンクの詳細が状態と帯域幅消費とともに表示されます。
[ライブ モード (Live Mode)] オプションを使用して、Edge 情報をライブ表示するかどうかを選択できます。このモードをオンにすると、Edge のライブ監視が実行され、変更が発生するたびにページのデータが更新されます。ライブ モードは、一定期間が経過した後に自動的にオフライン モードに移行され、ネットワークの負荷が軽減されます。
[リンク状態 (Links Status)] セクションには、リンクの詳細、リンク状態、WAN インターフェイス、スループット、帯域幅、シグナル、遅延、ジッター、およびパケット ロスが表示されます。これらのパラメータの詳細については、Edge の監視を参照してください。
[トップの使用者 (Top Consumers)] セクションには、Edge のアプリケーション、カテゴリ、オペレーティング システム、送信元、および宛先の帯域幅とネットワーク使用量がグラフィカルに表示されます。各パネルの [詳細の表示 (View Details)] をクリックして、対応するタブに移動し、詳細を表示します。
グラフの上にマウスを置くと、さらに詳細が表示されます。
注: リンク上の SD-WAN 制御トラフィックの最小データ消費量は、パスの数に応じて 1 か月あたり 1.5 ~ 2 GB になります。